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工事現場や大きなショッピングモールの駐車場。
警備の仕事は、自動車や歩行者が安全に移動できるよう指示を出すことです。
ただ、警備のアルバイトと言ってもそれだけではありません。
今回の記事では、警備のアルバイトで行ういくつかの業務、そして身につくスキルや魅力についてお伝えしていきます。
警備バイトに興味がある方、ぜひ参考にしてみてください!!
日雇いからできて時給も高い。 そんなイメージのある警備のアルバイトですが、実際にはどんな仕事をしているのでしょうか。
警備のアルバイトとは、イベント会場やショッピングモールなどの歩行者や自動車が多くいるような場所で、スムーズに移動できるように誘導したり、現場にいるひとの安全を守るために警備をするのが仕事です。
具体的に見ていくと、仕事の種類は大きくわけて3つです。
交通規制がかかっているような場所、大型車両がとおるような工事現場で交通整理を行う仕事です。 建設現場や大きな商業施設の駐車場など、歩行者やクルマが多い場所での業務もあります。
ライブやコンサート、花火大会やお祭りなどのイベントで、歩行者やクルマを円滑に誘導する仕事です。 交通誘導警備と近い仕事ですが、イベント会場で不審者がいたり、不審物を持ち込んでいる人がいないかチェックするような仕事も担当します。
オフィスやデパート、遊園地などで監視カメラを見たり、実際に歩き回って、施設内に異常がないかどうかを確認する仕事です。
ここまで警備のアルバイトの業務内容について紹介してきました。 続いて、仕事をとおして身につくスキルについてお伝えしていきます。
ショッピングモールの駐車場や工事現場で交通誘導をするとなると、交通ルールを知っていないとスムーズに歩行者とクルマを移動させることはできません。 実際、知識がないとはたらくことはできず、必ず30時間の研修を受けなければならないと法律で決められています。 クルマを運転をする人は、警備のアルバイトで身につく交通ルールは日常生活にいかすことができるでしょう。
警備のアルバイトで必要なのは知識だけではありません。 歩行者やクルマの安全を守るためには、常に広い視野を持ってはたらく意識が必要です。 危険がどこからやってくるかわからない環境だからこそ、常にアンテナを張って危険を察知する必要があります。 広い視野を持ってはたらくスキルは、警備のアルバイトだけでなく、飲食店のホールであったり、アパレルのような接客業においても活かせます。
業務内容や身につくスキルについて紹介してきました。 次に、警備のアルバイトの魅力についてお伝えしていきます。
まずなによりも、「柔軟な働き方」ができるというのが大きな魅力の1つです。 月にどれだけはたらくか選べるところが多く、1日だけ単発ではたらくことも可能です。 また、給料の支払いも日給や週払いに対応しているところが多いため、働いた分だけすぐにお金が入るというのも魅力です。
警備のアルバイトは他のサービス業と比べても比較的給料が高めなところがほとんどです。首都圏だと、時給は1200円〜1500円のところが多く、全国平均でも約1000円で、警備バイトは時給が高いと言われている理由がわかるかと思います。 単発で入ることができるため、週末だけ働いて効率よくお金を稼ぎたい人にはピッタリのアルバイトです。
最後に、警備のアルバイトに向いている人を紹介します。
警備のアルバイトは、多くの歩行者やクルマが行き交うような場所ではたらくことが多い仕事です。 そこで、歩行者・クルマが安全に移動できるためにはたらくのが警備バイトであり、しっかりと人々を守るという責任感を持って仕事をしなければなりません。 仕事に対して責任感を持てる人に向いている仕事だと言えるでしょう。
警備のアルバイトは基本的に、一日中立っているような仕事がメインです。 夏の温度が高い日や、冬の風が強い日にずっと外で立っているとなると、体力がある人のほうが向いている仕事だと言えるでしょう。
警備のアルバイトの魅力は、自由にシフトに入れて、時給が高いことです。他のアルバイトと掛け持ちでやっている人には、Wワークもしやすく、しっかりと稼げる仕事なのでピッタリのアルバイトと言えるでしょう。